※この情報は、掲載された当時の情報であり、現在はメンテナンスされていません。新規で開発する場合には、このコードを再利用することは推奨しません。
Javascriptのコードを埋め込むだけで、簡単にカーリル 図書館APIが使えるライブラリです。
利用できるクラスは3つです。
CSSでデザインを変更することができます。
jQuery 1.3 以上(1.4でも可)が必要です。
図書館APIの開発者用アプリケーションキーが必要です。
⇒アプリケーションキーは、こちらから申請してください。
<link href="https://calil.jp/public/css/calilapi.css" rel="stylesheet" type="text/css" /> <script type="text/javascript" src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.3.2/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="https://calil.jp/public/js/calilapi.js"></script>
蔵書検索を行う中心となるクラスです。
var calil = new Calil({ 'appkey' : 'your app key', 'render': new CalilRender(), 'isbn' : isbn_list, 'systemid' : systemid_list }); calil.search();
'appkey' : 'APP key',
取得した開発者用のAPI Keyを入れます。
'render': new CalilRender(),
CalilRenderクラスを使って、表示方法を設定します。
'isbn' : isbn_list,
調べたい書籍のisbnを配列で渡します。
'systemid' : systemid_list
調べたい図書館のsystemidを配列で渡します。
検索結果の表示に使うクラスです。カーリル本体で使われている表示方法を利用できます。
検索結果を表示したいHTML要素のidをISBNにしてください。通常は<div>タグを使います。
例:村上春樹 1Q84 BOOK 1(ISBN:4103534222)の場合
<div id="4103534222"></div>
表示場所(divタグ)はJavascriptで動的に生成することも可能です。その場合は、Calil.search()を呼び出す前に生成しておく必要があります。 以下に例を示します。
$(isbn_list).each(function(i, isbn){ $('#booklist').append('<div id="'+isbn+'"></div>'); });
使われている主なCSS
都道府県から市町村を絞り込んで選択できるダイアログを表示することができます。
var city_selector = new CalilCitySelectDlg({ 'appkey' : 'your app key', 'select_func' : on_select_city }); function on_select_city(systemid_list, pref_name){ console.log(systemid_list, pref_name) //FireBugで表示 } city_selector.showDlg(); //ダイアログを出す city_selector.closeDlg(); //ダイアログを隠す
'appkey' : 'your app key',
取得した開発者用のAPI Keyを入れます。
'select_func' : on_select_function
市町村をクリックした時に呼び出される関数です。
この関数は引数に、
function on_select_city(systemid_list, pref_name){ console.log(systemid_list, pref_name) //FireBugで表示 }
このライブラリは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス CC-BYの下で公開します。
商用利用、改変などご自由にどうぞ。
2010年3月20日
APIの仕様については、図書館API仕様書をご覧ください。